フレスコバルディに帰る

私がアントネッロに参加するようになって
ながーーーーーい!年月が経ちました。
まだ学生のときからですからね。

最初のセッション。
古楽やっている演奏家さんで、すごく爽やかで音楽が活き活きしていて
とにかく!いっしょに演奏させて頂くとかっこいい爽快感がある。
そんな濱田さん、石川さんでした。

ちょうど石川さんはお腹が大きかった頃。
いまお嬢さんは、すっかり私よりも背が高い・・・。

そんなとき、私は17世紀のイタリア。
天才の鍵盤奏者だったと言われる人の作品に出会いました。
それがジロラモ・フレスコバルディです。
同じ時代の鍵盤作曲家の作品もどれもかっこよすぎました。
もう絶対、これ勉強したいっ!!!

って思いました。
そしてすぐにピアノを売ってしまいました。。。
チェンバロの生活になったのです。
思い残すことはありませんでした。

だって、あまりに魅力的だったから。

バッハ以前の作曲家がこんなにスゴイとは!!!
これ知らずして学生やめられない・・・。
とか思って、私の長い学生生活はずっと続くのです。

バッハへの道のり。
始まったばかりの15年前。
ローマの教会に眠るジロラモ・フレスコバルディのお墓。
その前で、ポヤ~~~~~っとした顔しているのが私です・・・。
目つきがぼんやりしてますねぇ。。。

SCN_0001.jpg



今でもバッハへの道のりの人生は変わっていない。
固執していたわけではないけれど、やっぱり気がつけば続いていた。
バッハ主要鍵盤作品全曲録音がいまの私の大きな仕事でもある。

そして、ずっとずっとリハーサルや本番を重ねたスタジオ。
千駄木にある鷹羽スタジオがいよいよ取り壊しになります。
思い出のたくさんある場所。
ここで育てていただきました。
感謝でいっぱいすぎて、ただもう・・・涙です。

ここを建ててくださった濱田さんのお父さん。
天国に向かって「ありがとうございますぅ!」
私をずっと見守ってくれた濱田さん、そして真理さん。
千駄木3丁目に向かって「ありがとうございますぅ!」

いよいよ鷹羽スタジオ。卒業になりました。

4月10日の金曜日。
ここでわたし。原点に戻ります!!!
フレスコバルディだけの一夜。
イタリアのチェンバロで、ストイックにいきます!!!

やるぞっ。

HEART-------------------------HEART

2009年4月10日(金) 19時15分開演(18時45分開場)
ファンキー・オープニング・ライヴ!第1夜
西山まりえ チェンバロ・リサイタル

『マリエッタ・アッラ・イタリアーナ
ソロ!フレスコバルディ!』

イタリア鍵盤音楽の始祖、17世紀ヴァチカンで人々を熱狂させたジローラモ・フレスコバルディだけのプログラム!まさにファンキー・ライヴならではの選曲。他では絶対ありませんよ~!魔性の鍵盤音楽が、初期バロックを得意とする西山まりえによって21世紀に蘇る瞬間です。さぁ~!ドップリ聞いてしまいましょう!

プログラム:
ジローラモ・フレスコバルディ作曲
トッカータ第1番
ロマネスカのアリア上による14のパルティータ
トッカータ第5番
パッサカリア上の100のパルティータ など

<予約制~入場料> (各回50席限定、ドリンク・サービス付き)
 1公演 4,000円
 5夜連続券  15,000円
 4夜セット券 13,000円
 3夜セット券 10,000円
 2夜セット券 7,000円

<ご予約、お問合せ先>
アントネッロ・コンサート
  03-5685-2725 (月~土、10~18時)
 anthonello.concert@gmail.com

プロフィール

Marie

Author:Marie
西山まりえ
チェンバリスト&
ヒストリカル・ハーピスト
演奏会スケジュールはコチラ!
twitterは miffyusakoです

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